恋愛なんてゲームだ!
「できる組は質問タイプでできない組は授業にしよう!
教材は学校のやつにして、時間割は一応そのままにしよう。
まず、小テストを全科目してもらってそこでなにが弱いか統計を取ろう。
あ、授業担当を決めてたほうがいいんじゃない?私は全部にでるから男子で決めてて。
ふぁ~眠い…とりあえず決めたものをホワイトボードにまとめなきゃ…」
わかりやすいようにまとめていく。
眠い…もう無理…
「おい、姫乃!」
眠気に耐えられずその場に倒れこんだ。
「はぁ。またかよ…
昨日は俺と寝たし…今日は龍太郎の部屋で寝させるか。
龍太郎、また運んでくれ。翔央、一緒に寝るか?」
「うーん…うん、一緒に寝る。」
「じゃあおやすみ。今日はこれでお開きだ。」
そして私は龍の部屋のベッドで2人並んで寝た…
「ふぁ~
あれ、ここどこ?
キャッ!なんでここに龍がいるの!?」
寝顔かわいい~
「だってここ俺の部屋。」
「お、起きてたの!?」
「ああ。今何時かわかるか?6:20だ。そりゃ起きるだろ。」
あれ?寝起きは機嫌悪いのかな?ひなたみたいに俺様になってる…w
こーゆー龍もいいかも…もしかして龍ってドS?
でも朝早すぎでしょ…歩いて1分なんだからそんなに早く起きなくてもいいじゃん…
「おーい?早く俺たちの朝ごはん作ってよ。
今日終業式だよ。それと俺とひなたは部活あるから。弁当よろしく。」
「うん、わかった。でこれはどういう状況?」
今、私は龍に抱かれている状況です。
心拍数が異常です。読者さん、助けてください。
もぞもぞするけど龍は離してくれそうにない…
「むう…龍、どうしたら離してくれるの?」
「姫乃から俺にキスしてくれたら。」
キャー!!ドS確定ーーーー!!!!
「どうしてもしなきゃダメ?」
「ああ、だめだ。」
むう~し、しょうがない。キスしてやるか…
チュッ、リップ音が静かな部屋に響く。
「ど、どう、これで満足?」
「姫乃、まつげが取れそうになってる。取ってあげる。目、瞑って?」
なんでこんな時に!?話そらしたな~!とか思ってたら柔らかいものが唇を襲う。
すぐにこれが何かわかった。龍の唇。私たちは朝起きてすぐになにも考えられないような大人なキスをした。
もしかしなくても龍ってキス魔!?
「っ…もう!私キスしたからね!」
「はいはいわかってるよ、姫。」
ってもう10分経っちゃった!急がなきゃ!
今日の朝ごはんはご飯かな。
朝ごはんと同時並行でお弁当を作っていく。
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