サッカーの王子様
そして私は今
星村君の後ろにいる…
『あっあの…星村君』
星村君の後ろ姿に
声をかける私…
後ろ姿さえも緊張して
ドキドキする…
「あっ!月岡さん!」
私の掛けた声に反応して
笑顔で振り返る星村君…
その笑顔に私の心は
ドキドキと
メロディーを奏でる…
そして
「さっき円陣でも組んでたの?」
不思議そうな顔をして聞いてくる星村君…
えっ!?円陣?
『へっ!?円陣?なんで?』
「だって…みんなで輪になってたでしょ?月岡さん円陣組むために呼ばれてたんじゃないの?」
キョトンとした顔で聞いてくる…