サッカーの王子様

『実はさ…あの…その…ほっ星村君と私がその…』

ドキドキしてうまく言えない私…

だけど

そんな私の話に

「うん?」

星村君はそう相槌を打ってくれる

穏やかな表情で

優しい声で…

そんなに優しく笑いかけないでよ…

言いづらくなっちゃうよ…

でも言わないと…

私の話を聞こうとしてくれてる

星村君に悪い…

そう思った私は

『つっ…付き合ってるんじゃないかって!!』

頑張って言ったんだ…

本当のことを…

言った後に顔が熱くなった…

私は恥ずかしくて

バッと下を向いた…

星村君の顔が見れないよ…
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