サッカーの王子様
「最初は私の単なる一方的な片想いだったの。色々あって話せるキッカケとかできて日が経つごとに普通に話したり逢ったりできるようになったの…。」
懐かしそうに遠い目をして話す優羽。
本当に好きだったんだな…。
「毎日当たり前のように会ったり話したりできることとかが
すごく嬉しくて亮太はその頃ちょうど中3で私たちは中1だったでしょ?
来年は中2になる頃にはいないから、必死だった…。
とにかく、こっちを向いてもらいたくて…。
何もないまま卒業して去って行かれたくなかった…。」
優羽一途だったんだな…。
いつも冷静沈着な優羽がこんなにも
女の子の一面があったなんて…。