恋人未満のこじらせ愛
そして午前中はパソコンの設定とミーティングなどに追われた。
ミーティングが終了すると十三時になろうとしていたので、十三時から遅めのお昼に入る。
いつも通り社食代りの食堂で、窓際の隅っこに座る。
横の窓からは新宿の街が見渡せる。行き交う人で、いつも慌ただしい。
「菅原さんいいかな?」
顔を上げると─六島さんだ。
「あ…どうぞ…………」
ぎこちない感じで答えると、普通に六島さんは前に座った。
「俺も失礼しますね」
石見君も斜め前に座る。
何か…すごく気まずい。
「課長と仲良いですよね。後輩なんですよね」
石見君が私に向かって言う。
六島さんもピクりとした表情。
「……そりゃ昔は週六で顔合わせてたし」
と言うと、少し驚いている。
まぁそこまでは話してないのか。
「元映画サークルの先輩。課長は」
「へぇ…」と言いつつも、何か二人は少し疑いの眼差しだ。
何かあったかな?と携帯を取り出して操作する。
この携帯に変えたときに写真とかは引き継げなかったな。
そうだと思い出して、今はほとんど使ってないSNSにログインしてみる。
「はい、昔の写真」
コミュニティにアップしてある写真に、私と同級生の女の子とサークル長のリョウくん、それと課長と亜弥子先輩が写ってあるのがあった。
写真を見せると二人は食い入るように見ている。
ミーティングが終了すると十三時になろうとしていたので、十三時から遅めのお昼に入る。
いつも通り社食代りの食堂で、窓際の隅っこに座る。
横の窓からは新宿の街が見渡せる。行き交う人で、いつも慌ただしい。
「菅原さんいいかな?」
顔を上げると─六島さんだ。
「あ…どうぞ…………」
ぎこちない感じで答えると、普通に六島さんは前に座った。
「俺も失礼しますね」
石見君も斜め前に座る。
何か…すごく気まずい。
「課長と仲良いですよね。後輩なんですよね」
石見君が私に向かって言う。
六島さんもピクりとした表情。
「……そりゃ昔は週六で顔合わせてたし」
と言うと、少し驚いている。
まぁそこまでは話してないのか。
「元映画サークルの先輩。課長は」
「へぇ…」と言いつつも、何か二人は少し疑いの眼差しだ。
何かあったかな?と携帯を取り出して操作する。
この携帯に変えたときに写真とかは引き継げなかったな。
そうだと思い出して、今はほとんど使ってないSNSにログインしてみる。
「はい、昔の写真」
コミュニティにアップしてある写真に、私と同級生の女の子とサークル長のリョウくん、それと課長と亜弥子先輩が写ってあるのがあった。
写真を見せると二人は食い入るように見ている。