親友のカラダ
真っ赤な糸
誰かと見えない未来で赤い糸で繋がれてる


それは誰か分からないけど

今は剣と繋がればいいなって思う


ルキじゃなくて剣



でもアタシの心にはルキが住んでいて、消えてと言って消えてもルキは確実にアタシの中に住み続ける事になる



一生忘れられない人になる



逃げても逃げても


ルキはアタシの視界に姿を現す人物になる



手は届かないのに



世界とは残酷にできている


この世界より大きな世界があって、もしかしたら神様のゲームの駒なのかもしれない。
神様は悪戯をして笑ってるかもしれない


この世界は本当はただの大きな水槽の一部かもしれない…


運命を知る人なんてどこにも居ない
< 237 / 360 >

この作品をシェア

pagetop