ちょっとその面貸しな
ドンッ!

殴ってやった

もちろん顔じゃない(とどかないから)

ナンパ野郎のお腹を力一杯殴ってやった

「ぜったい許さない!!」

少し涙めになってにらみつける私をみてナンパ野郎は笑う

「葉菜。落ち着け。あんた、今後葉菜に近づくな。行くよ。」

玲音は、私のてを引いた。
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