ー神様が恋をした人間ー
リアはただ笑ったまま

リア「貴方が作り出したリア・ルナですよ?

負のオーラが溜まりに溜まって……

リンネ…燐とも永遠の誓いもしたの」

ふふと笑い声を上げ

カナリアにさらに近寄り

リア「私に協力しなさい…

私はね?リンネを憎くて愛しているの

さぁ 今後邪魔になるヒナを殺せ

ティノがこれ以上はなれていいの?」

言葉が耳にまとわりつく

目が離せない

カナリア「殺せば

〝ティノが手に入る〟」

もう想いは止まらない

ティノが手に入るなら

どんな手段もとわない

リア「契約成立ね?

じゃあこの場所に行きなさい…」

私の頭に触れる

すると

頭の中に場所が描かれる

カナリア「ふふ…あは…あははは!!

ティノ待っていてね?

邪魔な女なんか殺してやる!!」

笑いながら

リアの目の前から姿を消した
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