【2025.番外編&全編再掲載】甘い罠に溺れたら

それでも掴まれていた腕が熱を帯びる。
そんな自分に嫌気がさした。

こんな事で水田先輩との違いを思い知るなんて……。

認める…しかないのかもしれない…。

こんなに反発しあっても、私はあの人を求めてる……。
すでに終業時間を過ぎていてよかった……。

涙を拭いながら会議室を後にして、さっきの部長の言葉に胸が締め付けられる。
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