この猫拾ってください。
勢いよく開く扉
少し驚いた様子のみんな。
そんなみんなに私は 何事も無かったかのように
静かに微笑んだ…



美沙希「…すず」

すず「ごめん!先帰るね♪」



私は泣きそうな感情を押し殺し

教室を出た


私の居場所を作ってくれた友達。
大好き親友

きっと…これは 夢なんだ

明日になれば 明日になったら

また 美沙希はいつもの様に
「おはよぉ」
って笑ってくれる
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