私の心は君色へと変わる


一日がようやく終わった

長い1日はこれから毎日やってくる。

わたしはるー子と二人で並んで帰る道は、どこか静かで逆に怖かった。

家に着き、メールを開いた。

“明日暇?”

偲音からメールが来ていた。
明日は土曜日だから、暇の極みである。

“うん、暇だよ”

明日私にとって最高の日だったらいいな。
なーんて、考える腐女子の私。
もしも、こうだったらって考えるのが大好き

“佐々木と岡部も誘ってもいい?”

るー子も一緒か、やった。

“いいや、全然OK!”

即答でOKした。明日が楽しみで仕方がない


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