きみにもう一度とどけたい、この声を

廊下の角を曲がると私の気分とは正反対の眩しい太陽が窓からたっぷりと注がれるホールがあった。

閑散としていて、座ってる人はいないようだった。

その明るさがどうにも悔しくて、抑えていた気持ちが涙になってあふれだした。

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