Deal×Love After
「椿、早くしないと無理矢理裸にさせるよ?」


鏡の前で葛藤していたその時、バスルームの中を反響している催促のお声。


これは海さんなりに私を慣れさせるために水着を買ってくれた。

それに無理矢理押し倒さず待ってくれる海さんを、これ以上待たせて私はどうするんだ。


私も自分から飛び込まなくちゃ!


心を決めて扉と開けるとモワっとした蒸気の中、海さんはバスタブの上に座っていた。

洗い終わったのか髪も身体も濡れていて。

水も滴る良い男。

いつもより倍増で格好良く見える気がする。

身体がドキドキのしすぎで異常に熱くなるのを感じる。

海さんの私を見つめる視線が気になりすぎて。

だって凝視してる。

私の身体を。
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