木崎、こっちを向いて
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『今日は一日中、暖かい陽気になりそうです。』


テレビをつけると、アナウンサーが天気予報を話していた。



リビングのカーテンを開けると、窓から見える空は晴れていて予報通りだ。



自分以外誰もいない、しんと静まり返った部屋で一人で食パンをかじる。

なんだか味気なくて、少し食べたら捨ててしまった。



時計の針が8を指して、私は鞄を持って玄関の扉を開いて外に出た。



私、木崎すみれは高校2年生の17歳。



中学生の時に両親が離婚し、お母さんは違う男と再婚。


私はお父さんについていったが、お父さんは仕事で世界を飛び回るとっても忙しい人


マンションの一室と、お金だけ貰って一人で暮らしているのだ






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