好きって言わなきゃヤダ。【完】





それから少しの間、


アタシはこの場を離れられなかった。




瑠衣君はそんなアタシを置いて


先にどこかへ行ってしまった。




「…やっぱ、アレはずるい。卑怯だよね。」




瑠衣君の笑顔が頭から離れない。




深い意味はないって言ってたけど…。




どういうつもりでアタシにあんなこと言ったのよっ。




ずるい…!言い逃げなんて卑怯だっ…。




< 207 / 405 >

この作品をシェア

pagetop