僅か30センチの恋
涼美「本当に私の事を
愛してくれてたのかな?
今までの私の恋人は
私の事、好きだったと思う?」
李人「好きだったよ。きっと。
たまに無性に甘い物が
食べたくなる時ってあるだろ?
ご飯があれば生きていけるけど
たまには甘い物も食べたい。
それが浮気なんだよ。」
涼美「..良かった。私は
ちゃんと愛されてたんだね。
でも、もう自信がないよ。
私は誰からも
愛されないのかもしれない。
散々リトに言われたのにね。
ちゃんと相手を選べ。
浮気しない奴がどうか
見極めろって口うるさく
言われたのに...結局ダメだった。」
李人「でも、今回はスズなりに
見極めただろ?」