テレビの感想文
夜、杏奈を公園に呼び出し、別れたいと伝えた達也。
すると杏奈は、自分はもう長くない、と言う。
達也は会社の上司に「(メンヘラの女性は)あることないこと言う」と言われたことを思いだし、別れると言ったことをくつがえさなかった。

杏奈、態度が変わった。長くない、というのはウソだった。
「死ねよ、バーカ!」と吐き捨てるように言い、去っていく杏奈。

その後、達也に平穏な日々が戻って来た。
その頃杏奈は、別の男性とマッチングアプリで出会っていた。耳には、達也がプレゼントしたイヤリングが。

帰宅途中、なにかの事件があったのか、人だかりができている。立ち止まる達也。
その場にいた人に訊くと、男性が女性に刺されたという。
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