テレビの感想文
幸吉から新に小さな段ボール箱が送られてきた。
中に入っていたのは、ボトルの形をした4個のチョコレートと、ブラジルにいる白浜からの手紙だった。

手紙には、ジルバママの義兄、画太郎のその後の消息がわかり、この手紙を書いてます、と。

賀太郎は、ジルバママが帰国する寸前、帰国するためのお金をすべてだましとった人。

その手紙には、「とても大切な、私だけでは抱えきれないこと」が書かれていた。
新、光に「駅まで車出して」と言う。


その頃、BAR「OLDE JACK & ROSE」では、幸吉が店内の荷物を片付けていた。ふと、壁に飾ってあるジルバママの写真を見つめる幸吉。

そこにドアを開けて、入ってきたのは新(アララ)。
それを見た幸吉、「ジルバ」と。一瞬、アララをジルバだと思った幸吉。
アララの手には、白浜からの手紙が。
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