テレビの感想文
では、性犯罪の加害者は、逮捕されたあとどうなるのか。

性犯罪者が多く収容されている、川越少年刑務所では、15年前から再犯防止の指導に力を入れているそうです

その方法は、グループによる「認知行動療法」。

指導担当者の岡本泰典さん。
「「派手な格好をした女性は、男性を誘っている」とか、

 「子どもとセックスをすることは、子どもへの愛情表現だ」とか、

 「嫌がっていなかったので、あれは同意の上だ」とか、

 「女性が思わせぶりな態度をとっているのだから、何をしても問題ない」とか、

そういった”認知のゆがみ”の例が挙げられると思います」


ここで、ナレーションが視聴者に問いかけます。
「派手な格好をした女性は、誘っている?

 「嫌よ嫌よも好きのうち」?

まるで、被害者に非があるかのような、ゆがんだ考え。

それは、この社会にもひそんではいないだろうか」
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