テレビの感想文
『となりのチカラ』第6話 虐待DV、鬼のような父親 VS  チカラとマンション住民たち
『となりのチカラ』第6話は、いよいよ本性を隠そうとしなくなった好美ちゃんの父親、木次学。
(好美ちゃんの父親、第6話になってようやくフルネームが判明。今までどこかに出てたのかもしれないど)

達代さん、マリアや頼子に言われても、最初は学からの暴力を完全否定。
ところが、達代の左耳が聞こえなくなっていることがわかる。学に暴力を振るわれ、鼓膜が破れていた。
どうやら気づかなかった? ようなんだけど、病院に行ってない達代さん。

達代さん、自己肯定感がすごい低い。
口から出てくるのは、いかに自分がダメな人間で、夫の学がいなければ生きていけないか。だから、暴力を振るわれてるのに、娘が虐待されてるのに、みんなから別れるように言われても、学をかばってしまう。

好美ちゃんの手旗信号が学にバレて以来、木次家のベランダだけ、昼間になってもカーテンがずっと閉められていた。
カフェの窓際の席から、チカラがいつものようにマンションを見るんだけど、そこだけカーテンが閉まり続けていて、異様な光景。
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