テレビの感想文
最後に、「送りの指名」といて、一番気に入ったホストを最後に一人指名する、というシステムを優愛に説明される萌。表情が明るくなっている優愛を見て、もう機嫌が良くなったのかな、と思う萌。

テーブルの上にある、ホストの顔写真付きの色とりどりの名刺の中から、萌が選んだのは、名刺を切らしていて、白い名刺に「(カエデ)」手書きで書いた名刺を出した、楓だった。

ホストクラブの店を出て、行きつけのバーに戻る萌。


さて、優愛はというと、自宅に帰ったあと、ハルヒにLINEを送る。が、返事がない。
何度も何度も送っても、何もない。
すると、優愛の心の声が低くなり、キレた。何度も何度も送り続ける。カーテンの向こうが明るくなる。夜が明けていた。

この優愛って人は、ハルヒに客ではなく、一人の女性として扱ってほしいらしい。夜が明け、やっとメッセージが1つ。
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