テレビの感想文

さて、インディアンスのきむさんは、少し前に別の番組（『あちこちオードリー』）で、
「きむがヤバい」と言われているのを見ました。M‐1ファイナリストになっていない芸人を下に見てるとか。

こうして『アメトーーク！』でとりあげられる日が来たんですね、ついに。
あのときは、隣に相方の田淵さんがいて、ときどきフォローしていたから、それによって穏やかになっていたというか、そこまで嫌な感じはしなかったんですよ。でも今回は一人。大丈夫？

久保田さんは、きむさんのことを大阪にいるときから可愛がっていたそうで、いつもいっしょにいたそうです。
でも、久保田さんが尊敬している笑い飯の哲夫さんに、「もう、近寄るな」と言われたと。

久保田さんにも言われていたけど、漫才のことになると上から目線になるそうで。「M-1マウント」って言われてると。
それは早急にやめたほうがいいのでは……。

バカリズム「ジャンルで言うと、どっちかっていうとじゃない方芸人のジャンルだと思うんですよ。でも、いまそこから売れてく人多いじゃないですか。実力認められて、引っ張り上げられて。

その、じゃない方芸人じたいになるのを、すごく拒絶している感じがするんですよね」

あ、わかる。
きむさんって、イジられたくない人なんだろうなって思ってました。

バカリズム「すげえ、出しゃばってる感じがするんですよ」

きむ「出しゃばっては……」

みなみかわ「最後、刺すんですよ」

バカリズム「じゃない方芸人で売れてくる人って、まわりがこう、引っ張ってくれるんですよ。みんなひかえめなんだけど、腕があるから引っ張る。

引っ張ってもないのに自分から出てる感じが、目に余るのが」

なかなか辛辣な分析。