テレビの感想文
この『102回目のプロポーズ』は、放送作家で脚本家の鈴木おさむ氏が制作を熱望していたそうで、かなり力が入っているものらしい。

けど、気になるところがいくつか。

まず、出演者に、炎上した人が2人もいる。名前は出しませんが。

かつてテレビから姿を消した人は、どうしてもそのイメージが離れない。その2人の方の不祥事を思いだしてみると、もし芸能人ではなく、一般人で、職場が会社だったら、おそらく復帰はできないでしょう。

もともと働いていた職場に戻ってくる、なんて、ものすごいメンタルが強くて動じないか、面の皮が厚すぎてなにも感じないか、じゃないと無理な気がする。

それに、鈴木氏も以前、SMAPのことでいろいろあった方。なぜこんなにひとつのドラマに集中してしまったのか。視聴者の興味を引きたくて、あえてそうしたのかな、と疑惑の目を向けてしまう。
< 3,571 / 3,701 >

この作品をシェア

pagetop