テレビの感想文
「女らしい」の中には、「化粧をする」「ハイヒールをはく」なんていうのがある。けど、しないとダメ?
就活で、女性が化粧をするのはマナーだと教わる。面接に行くとき、女性の靴はヒールの低い、黒いハイヒールが推奨されている。
一部の会社では、制服を性別関係なく着ていいところもありますが、まだまだ少ないのが現状。
いままでと変わらないままでも、新しい価値観を受け入れるのも、どちらも「多様性」。
Eテレで放送している『虹クロ』は、LGBTQ+の当事者が、性自認や性的思考など悩みを抱える10代の人の相談を聞き、多様性について語り合う番組。
相談者は、クローゼットのキャラクターをモザイク代わりにして、顔出ししないで出演。
「クローゼット」という言葉は、自分の性的指向や性自認を公にしない状態、つまりカミングアウトをしていない状態のことを言います。
この番組こそ「多様性」をテーマにしてます、と堂々と言っていいと思う番組。
だと思うんだけど、じゃあ、『虹クロ』以外でそんな番組ある?
ないよね。
Eテレで放送していた『バリバラ』が終わったあとも思ったけど、
こんな風に当事者が顔出ししたり、自分たちのことを発信する番組を週イチで放送してるのって、Eテレ以外で見たことがないのよ。
でも、変わったこともある。例えば、ゲイの男性が罰ゲームで、嫌がる男性芸能人にキスする。バラエティ番組見なくなりました。
ニュース番組のコメンテーターとして、ゲイやトランスジェンダーの方が出演する。
これをかなり前からしていたのは、『5時に夢中!』の月曜レギュラーになったマツコ・デラックスさんかな。TOKYO MXは関東ローカルのテレビ局なんですけど、ほかのテレビ局がやらないことをけっこうやるテレビ局です。
就活で、女性が化粧をするのはマナーだと教わる。面接に行くとき、女性の靴はヒールの低い、黒いハイヒールが推奨されている。
一部の会社では、制服を性別関係なく着ていいところもありますが、まだまだ少ないのが現状。
いままでと変わらないままでも、新しい価値観を受け入れるのも、どちらも「多様性」。
Eテレで放送している『虹クロ』は、LGBTQ+の当事者が、性自認や性的思考など悩みを抱える10代の人の相談を聞き、多様性について語り合う番組。
相談者は、クローゼットのキャラクターをモザイク代わりにして、顔出ししないで出演。
「クローゼット」という言葉は、自分の性的指向や性自認を公にしない状態、つまりカミングアウトをしていない状態のことを言います。
この番組こそ「多様性」をテーマにしてます、と堂々と言っていいと思う番組。
だと思うんだけど、じゃあ、『虹クロ』以外でそんな番組ある?
ないよね。
Eテレで放送していた『バリバラ』が終わったあとも思ったけど、
こんな風に当事者が顔出ししたり、自分たちのことを発信する番組を週イチで放送してるのって、Eテレ以外で見たことがないのよ。
でも、変わったこともある。例えば、ゲイの男性が罰ゲームで、嫌がる男性芸能人にキスする。バラエティ番組見なくなりました。
ニュース番組のコメンテーターとして、ゲイやトランスジェンダーの方が出演する。
これをかなり前からしていたのは、『5時に夢中!』の月曜レギュラーになったマツコ・デラックスさんかな。TOKYO MXは関東ローカルのテレビ局なんですけど、ほかのテレビ局がやらないことをけっこうやるテレビ局です。