テレビの感想文
ドラマ『尽くす女』を題材に、ドラマの主人公のモデルになった、トランスジェンダーの人、アルビノ(メラニン色素がつくれない体質)の人、不安障害のある人、元引きこもりの人が、「自己肯定感」や、どうしたら前向きに、自分らしく生きていけるか、について話していました。
それぞれに生きづらさや悩みがあるけど、暗さや重苦しい感じはなく、穏やかな雰囲気でした。

作家の朝井リョウさんは、小説『死にがいを求めて生きているの』で、他人と競争することがなくなり、個性が重視されるようになった世の中で戸惑う若者の姿を描いています。

朝井さんは平成元年生まれ。学校で、「個性を大事にしましょう」と言われた世代。
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