テレビの感想文
「毎日毎日お笑い。アホのすることだ。人生は計算と不断の努力だ。目の前の現実から逃げようとするな!」

この一言で、昔のことを思いだした幸子。子どもの頃、父親に母親のことを聞いた。
母親は、幸子を産んで、すぐ家を出て行ったという。

「お母さんは、目の前の現実から逃げたんちゃうの? 私を置いて、家出て行ってるやんか」

「そんで、引き止めも捜しも娘に話もせんといまのいままで……、おかしいやろ!」

と、幸子、父親の頬をビンタした。パン!という音がして、のりこと翔太がびっくり。

「どんだけ寂しかったかわかるか? それを埋めてくれたのが、お笑いやねん。漫才やねん! 漫才があるから、私が生きてられんねん!」

もう1回振り上げた幸子の手を、マスターがつかんで止めた。

「さっちゃん、もうそのへんにしとこうか。なっ」



夜の街を歩く、幸子の父親。娘に対して厳しい人だけど、娘のこと、気にかけてるんだろうな。

一方、幸子が帰宅すると、ドアの前に段ボール箱が置かれていた。「また小包爆弾 同一犯か」という新聞の見出しを思いだす幸子。
思い切ってガムテープをはがし、ふたをあけると、中に入っていたのはビデオテープ。ラベルには「漫才」と。

部屋で、ザ・ぼんちの漫才を見て笑っている幸子。ビデオテープは、昔の番組を録画したものだった。これ、置いて行ったの、父親なんだろうな。



今回はちょっと重い話だったけど、バッテリィズの漫才がドラマの中にあったせいか、そこまで重い内容にはならなかった気がする。

M-1でも見た、偉人の言葉のネタ、エースさんの「ぜんぶ聞き取れたのに!」が好きです。



視聴した番組
『ネタジョ 第3話「バッテリィズ」』
2026年5月9日
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