書き出しと終わり
家の人に事情を説明して、部屋に入ると
いかにも女の子の部屋だった。
ベットに下ろし、布団をかけてあげると
手だけが僕から離れなかった。
すーすーと寝息をたてて無防備に寝ている
そんな君がただ愛おしかった。
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