この私が腐女子になってしまいまして…
日に日に腐る

中学二年生初期

中学二年生の私、美紗。まだまだ幽遊記愛持続中!でもね、ここ最近、また好きな作品が増えたの!
幽遊記を描いてる人が描いてる作品なんだけど、世界観から違って!これがまた、めっちゃめちゃ面白いんだよね~♪その上、新境地も開拓してしまったけど…。

そう、私は腐女子に目覚め、BLの沼にはまってから、完全に抜けられなくなっている。抜けるどころか、日に日に腐り度が増している。大抵の中学生腐女子は、腐女子を隠して生きているのだろう。腐女子に限らず、自分の趣味を親と共有してる中学生がまず少ないだろう。けれでも私は、親に完全にオープンに生きてるのである。私の親は腐っていない。ヲタク気質はあるけどヲタクではない。けれどもそういう世界に理解はある。そういう両親なのだ。だから、隠すのが下手くそな私は完全にオープンにしている。親も理解はあるとはいえ、限界があるので、結構引いている。私は別に気にしていない。

新境地を開拓してしまった、というのは、「逆カプ」。私は基本、推しは受け派。ちなみに受けの反対は腐女子界では攻めと言う。受けが彼女ポジション、攻めが彼氏ポジション、と言えば一般の人にも理解してもらえる…かな?
その、いつも推しは受け漫画を漁っていたけれど、ある日、推しが攻めの漫画を読んでみようと思って読んでみたの。そしたら…

『ちょっと待て…いやいや…ちょっっっと待て…何だコレは…攻めの時と受けの時、表情がまるっきり違うじゃないか!尊いぞ…』

となってしまったのだ。言葉の通り、受けの時と攻めの時の違いが最高だった。それから私は推しは「受けでも攻めでもイケる派(雑食)」になってしまった。
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