エレディンの乙女と青龍の守護者

「光、、?」
「うわっ!兄貴、、じゃない、ライアス様の手が!
赤く光ってる?!」
「ライアス様、この光はー、、」
「うわわ!坊主の身体が光ってるのか?!」

「っはは!、、ははは!!
へぇ、、

そうか!

おまえだったのか!」

赤い獣のような男が豪快に笑う。


ライアスの分厚い手が小さな子を両手に抱え直した。
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