エレディンの乙女と青龍の守護者

「カミユは単純だが、腕は確かだ。
安心していい。」

「ウェルロイド様??
試されないのですか?」
カミユの大きな肩ががくりと落ちる。


「まぁ、あまり抵抗するようなら、
そういう方法も取らざるを得ないかとは思うがー、、」
深い緑色の瞳が斜め上からカティナに刺さる。
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