双子の弟と幼なじみ
『あなたはふーくん?』
そんなこんなで、今はみぃも合わせて3人で生活しているところ。



「…ん、じゃあゆーゆ、また後でね」


「ん、みーも気ぃつけろよ」


「ん」




学校に着いた僕たちは教室に入る。


残念ながら、あー、いや。


ありがたいことに悠宇はみぃのクラスとは離れたからここでお別れ。


ちなみに僕はみぃと同じクラスになった勝ち組。




ちょっとだけ、悠宇にはざまあみろっておもってる。


ちょっとだけ。


…多分。




みぃと教室に入ると、既に教室にいたやつらがこっちを向く。





そして、誰よりも先に動き出すのは女子。


僕の元へ駆け寄ってきて、今日は何の日かって言ったら何の日でもないだろうに、お菓子を渡してくれる。



「お、おはようっ、歩宇くんっ」


「おはよ」


「こ、これ、食べて?」


「いいの?」


「う、うんっ」


「ありがとー」
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