あなたの心の片隅に。
京パパ「それで?どしたんだ」
京「ああ。親父にみてもらいたくて。
志保ちゃんの足」
京パパ「足?怪我でもしたんか」
私「きゅ、急にすみません。
こけてしまって」
京「いや、こけさせられて
挙げ句の果てに踏まれたんだ」
私「きょ、きょうすけくん!」
京パパ「なんだなんだ訳ありか(笑)」
私「いや、そんな
京「訳ありだ」
京パパ「まあいい。座ってみせてくれ」
私「はい。お願いします」
京パパ「これは派手にやったな」
京「やられたの間違えだ」
私「京輔君!根拠がないこと言わないで!
あ…すみません」
京パパ「気にしないでやってくれ(笑)」
京「根拠はある。俺はみてた
本人だって半分認めてる」
私「え!?そうなの…」
…そうだったんだ
京「はぁ…あいつもいつまで余所見してんだよ。
なんであんなやつがいいんだか」