あなたの心の片隅に。


優「おい。」




私「優哉君!…すみません」




優「急にいなくなられたら困る」



いつもは怒鳴るけど
今日の優哉くんは違う。


それでも冷たい雰囲気を感じたのか京輔くんが割って入った



京「俺が無理やり連れてきたんだ」




優「またお前か。」




私「優哉君ちがうの。京輔君は心配してくれて」




京パパ「まあまあ。そんな怒るな。」



優「おじさん。」



京パパ「まあ。事情はわからんが、お前も壮一郎みたいに大切なものを見失わないようにな。」



思わず目をそらす優哉君




私「ありがとうございました!」




京パパ「おーう!明日にでもみせにきてくれよ?」



私「は、はい。」




京パパ「お前も来い」




京「は!?」




私「あ、りがとう!京輔君!」

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