あなたの心の片隅に。












志「ごちそうさまでした
すっごく美味しかったです!」




優「」



私達はお店を出て近くの海辺を歩いた



優「ほんとあの騒動の時お前に救われた。
ありがとう」



志「お役に立ててよかったです」




優「俺、志保がいなくなってから

志保が自分にとってどれくらい大きい存在で

大切だったかがわかった」


真剣な眼差しで私を見る

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