あなたの心の片隅に。


優「泣くなよ」



私「だってぇ」



優「お前の泣き顔はもう見たくない。」



私(………?)



優「京輔とデパートであった時も泣いただろ。

初めてどうしたらいいかわからなくなった。


あの頃から俺の心はお前を見てた」



私「嘘…。」



優「まあ信じてもらえないだろうけど本当」



私「ええっだってぇ…」



優「あぁもう泣くな…(チュ…)」


優しく落とされたキス


私「…もう、もう浮気しない?」



優「ああ。」



私「もう私だけを見てくれる?」



優「そんな事言わせないくらい愛してやる。

覚悟しとけ」




私「うん!



優哉君…」





優「ん?」





私「大好き!」




優「俺は愛してる。」



再び私たちはお互いを確認するかのように
何度も何度も抱きしめ合った。




end.

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