あなたの心の片隅に。




夏「私、壮一郎さんと結婚することにした」




俺「は?」




夏「ごめんなさい。
でもこれしか方法がないの。」





俺と夏妃は付き合っていた。



それは密かに。



知られた時、
誰かからの嫌がらせを受けかねない。



ただの幼馴染の友里でさえそうだったから。




知っているのは佐藤くらいだ



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