ずっと、好き。/碧田麻央〜コラボ小説~
西階段に着いて、十叶に座る様に促した。
十叶は不思議そうに首を傾げるだけで。



『お前、好きな人いんの?』



唐突に発した質問に十叶の瞳が揺れた。
…動揺してんじゃねぇよ。



「……いる、けど…なに?」



予想はしていたその返答…それは思ったより破壊力が大きくて。



『俺もいるんだけど、好きなやつ』
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