僕を忘れないで……
誠「平にぃまだぁー?」

屯所を出てから結構経つのに
一向につく気配がないんだけど……


平「んー?ちょっと呉服屋よって誠の袴買っていこうと思ってよ」

服?

誠「なんで?」

平「だって、誠ここに来てから俺のお古ばっかじゃん」

あー!

そういえばそうだね
平にぃの服綺麗だから全然お古って事忘れてた


平「お、着いたぞー、お蓮さんいるー?」

蓮?「はいはーい、あら、藤堂はんやないの、どないしはったん?」

わぁ、綺麗な人

おめめパッチリで日本人場馴れした高い鼻

でも、日本のようにふっくりした、薄紅の頬が日本人らしさをだしてるんだなー

平「おぅ!この子に似合う袴選んでくんね?」

でも、変な感じがしないのは、きっとこの京弁とこの人が持ってる包容力なんだろうな

お母さんがいたらこんな感じなのかな?


蓮「へぇ、わかりました。名前なんていいはるん?」

誠「誠です!」

ここは元気に、、ね?

蓮「あら、誠はん言うんや、小さな隊士はん」

あ、隊士って知ってたんだ

蓮「ほな、一緒に選ぼか、藤堂はん、何着ほどこうていかはるん?」

平「2、3着かな?」

え、そんなに買ってくれるの?

蓮「分かりました、誠くん、なんか好きな色とかある?」

好きな色かー

誠「んー、おうど色と水色かな!」

蓮「さよか、ほな、この水色の袴とこっちのおうど色の袴はどう?」

誠「わぁ!可愛い!」

おうど色の袴の方には下の方に桃色で桜が描かれてる

なんか、春と秋みたいだね

水色の方には裾の所に濃い青色の線がはいってる

誠「うん!これがいい!」
< 34 / 34 >

ひとこと感想を投票しよう!

あなたはこの作品を・・・

と評価しました。
すべての感想数:5

この作品の感想を3つまで選択できます。

  • 処理中にエラーが発生したためひとこと感想を投票できません。
  • 投票する

この作家の他の作品

紅の月に染まる人形

総文字数/5,084

歴史・時代9ページ

表紙を見る 表紙を閉じる
闇を抱えた小さな少年 平山 奏 ― ヒラヤマ カナデ― 《12歳》 新選組の幹部達 新選組の幹部達は奏の闇を心の悲しみを取り除くことはできるのか……? ※注意事項※ ※作者は学生で更新が不定期です ※暴言、暴力、吐血などのシーンが多々あります、苦手な方は飛ばして読んでいただくか、ゆーたんをおねがいします ※全く歴史に忠実ではありません ※本来亡くなる方が亡くなりません ※フィクションであり、作者の妄想でございます*_ _) START 2019年 3月 19日《火曜日》 END 20 年 月 日《 曜日》 ↓↓ では、どうぞ!! ↓↓

この作品を見ている人にオススメ

読み込み中…

この作品をシェア

pagetop