perverse
全国チェーンの居酒屋
平日の夕方なので空いている
私たちはテーブル席に案内された。
「美波ちゃんと飲むの2回目だな・・・」
笑顔の宙さん
「そうですね・・・。5年ぶりくらい?」
愛想笑いをしながら相変わらずシラフでは翔の話を切り出すことができない私がいる
「そういえば美波ちゃん、彼氏はいないって言っていたけどご主人はいるの?」
「・・・・・・・」
唖然とする私。彼氏がいないのに旦那なんているわけない!
・・・と心の中でツッこむ
「----まぁ、お年頃なんですがね、これまたいないんですよー」
と愛想笑い
「ならよかった。 美波ちゃん、モテそうだし・・・ 結婚しててもおかしくないだろう?」
「そうゆう、宙さんは?」
チラリと左手の薬指を見る。結婚指輪はしてないようだ。
「あはは・・・してない!してない!仕事が忙しくて・・・」
ここでオーダーしていた、生ビールが届いた。
平日の夕方なので空いている
私たちはテーブル席に案内された。
「美波ちゃんと飲むの2回目だな・・・」
笑顔の宙さん
「そうですね・・・。5年ぶりくらい?」
愛想笑いをしながら相変わらずシラフでは翔の話を切り出すことができない私がいる
「そういえば美波ちゃん、彼氏はいないって言っていたけどご主人はいるの?」
「・・・・・・・」
唖然とする私。彼氏がいないのに旦那なんているわけない!
・・・と心の中でツッこむ
「----まぁ、お年頃なんですがね、これまたいないんですよー」
と愛想笑い
「ならよかった。 美波ちゃん、モテそうだし・・・ 結婚しててもおかしくないだろう?」
「そうゆう、宙さんは?」
チラリと左手の薬指を見る。結婚指輪はしてないようだ。
「あはは・・・してない!してない!仕事が忙しくて・・・」
ここでオーダーしていた、生ビールが届いた。