perverse
『言っておくけど美波と付き合ったり、結婚を決めたのは翔の彼女だった訳じゃない。翔と美波が出会う前から俺達は知り合っていたし、その時、彼女に一目惚れをしたんだ』
そんな言葉を言ってくれる宙さん
すごく嬉しい
そしてキリのないこのやり取りに終わりを告げたくて、私は止めの言葉を言いたいと思っている
時計を見ると、真寛さんが来てから2時間以上が過ぎている
確か『早く帰るって』言ってたのに
それより、ここで切り上げないとブライダルフェアに間に合わない
もうこれ以上、この人に振り回されるのは嫌だ
「翔も宙くんもこの人なのよー」
ヒステリックに叫ぶ真寛さんが目の前にいる
もしかして火をつけました?
こんな彼女に、まして話の焦点が私に向かっているのに、その私がこのタイミングで何か言う事はさすがにできない
今日のブライダルフェアは諦めるしかないのか
この怒りは誰が止めるの?
そんな事を考えていると、今日行くはずだったブライダルフェアが中止になってショックになる私がいる
絶望としか思えないし、今日行くホテルは宙さんの同僚も沢山挙式をしている所だったので期待していたのに
次のフェアはいつなんだろう?
ふとそんな事を考えてしまう
「美波は良いオンナだ。見た目も可愛いけど、気の強いところもたまらない。感情だけで今みたいにヒステリックになるお前より断然上だと思うけど」
「宙くんのオノロケはいらない。私は翔が戻って来てくれるだけでいいの―」
そんな言葉を言ってくれる宙さん
すごく嬉しい
そしてキリのないこのやり取りに終わりを告げたくて、私は止めの言葉を言いたいと思っている
時計を見ると、真寛さんが来てから2時間以上が過ぎている
確か『早く帰るって』言ってたのに
それより、ここで切り上げないとブライダルフェアに間に合わない
もうこれ以上、この人に振り回されるのは嫌だ
「翔も宙くんもこの人なのよー」
ヒステリックに叫ぶ真寛さんが目の前にいる
もしかして火をつけました?
こんな彼女に、まして話の焦点が私に向かっているのに、その私がこのタイミングで何か言う事はさすがにできない
今日のブライダルフェアは諦めるしかないのか
この怒りは誰が止めるの?
そんな事を考えていると、今日行くはずだったブライダルフェアが中止になってショックになる私がいる
絶望としか思えないし、今日行くホテルは宙さんの同僚も沢山挙式をしている所だったので期待していたのに
次のフェアはいつなんだろう?
ふとそんな事を考えてしまう
「美波は良いオンナだ。見た目も可愛いけど、気の強いところもたまらない。感情だけで今みたいにヒステリックになるお前より断然上だと思うけど」
「宙くんのオノロケはいらない。私は翔が戻って来てくれるだけでいいの―」