breath
河田さんがコーヒーを持って来てくれ、専務はニコニコしながらコーヒーを飲んでいる

「望月さんが来てくれて嬉しいよ」

って言うけど今日の朝、突然行くように言われた私は何の選ぶ権利がなかったのに……専務は私に起こった、この事態わかってない?

決めたのは、専務ではないの?じゃあ黒幕は……誰?

と思ったけど、今このタイミングで専務に聞ける雰囲気ではなかった

『仕事を覚えて信頼関係を築いから聞こう』

自分の中で、取りあえず前に進もうと決意をしたので、とりあえず頑張る

溝口室長の指導で、専務のスケジュール管理のパソコン操作。

これより簡易なものを受付でも使用していたので、スムーズに行うことができる

「向こうに行ったら、スケジュール管理は望月さんに任せるから」

室長は普通に話しているから決定事項なのだろう。

私は4月から専務について行くという話。返事してないんだけど……でもそれを言う勇気は一つもなかった
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