breath
今まで思い溜めていたものが爆発した
言いたいことはいっぱいあるのに感情が優先してしまって泣きじゃくるだけ
逆ギレする私に手を出すことができずただ見ているだけ
ある程度泣くと不思議と気持ちが落ち着く
樹がティッシュの箱を差し出すのでそれで涙を拭く
「言っていることが俺には理解できない。俺がいない間に何があったんだ?」
私は鞄からスマホを取りだしあのベッドの写真を樹に見せる
「これは」
写真を見た樹の目が見開く
私が見るなんて想定していなかったのだろう
「社宅に荷物を取りに行ったらリビングが荒れていて机の上に私の物じゃないピアスがあった」
樹は何も答えない
納得したような表情をして溜息をつくだけ
「何か言ってよ」
何も言わない樹は黒だとその時の私は思った
「俺が言う事を信じてくれる?」
「やってないって言いたいの?」
「そうだ。最後に明日美に会った二日後には出張に行っている。最後に会った日も帰ってきてから翌日も寝る時間が取れないくらい準備で忙しくて浮気なんてやる暇もないしできない」
「何で連絡が取れないのよ。私、不安だったんだから」
「連絡を取れなかったのは居場所がばれない為にわざと携帯を持って行かなかった」
言いたいことはいっぱいあるのに感情が優先してしまって泣きじゃくるだけ
逆ギレする私に手を出すことができずただ見ているだけ
ある程度泣くと不思議と気持ちが落ち着く
樹がティッシュの箱を差し出すのでそれで涙を拭く
「言っていることが俺には理解できない。俺がいない間に何があったんだ?」
私は鞄からスマホを取りだしあのベッドの写真を樹に見せる
「これは」
写真を見た樹の目が見開く
私が見るなんて想定していなかったのだろう
「社宅に荷物を取りに行ったらリビングが荒れていて机の上に私の物じゃないピアスがあった」
樹は何も答えない
納得したような表情をして溜息をつくだけ
「何か言ってよ」
何も言わない樹は黒だとその時の私は思った
「俺が言う事を信じてくれる?」
「やってないって言いたいの?」
「そうだ。最後に明日美に会った二日後には出張に行っている。最後に会った日も帰ってきてから翌日も寝る時間が取れないくらい準備で忙しくて浮気なんてやる暇もないしできない」
「何で連絡が取れないのよ。私、不安だったんだから」
「連絡を取れなかったのは居場所がばれない為にわざと携帯を持って行かなかった」