breath
自分で決めた事だからってやめさせてくれなくて、小学校を卒業するまでやらされた
辛かったし嫌だった
お母さんが鬼のように思えた
それも意図的にってこと?
振り返ればそうなのかもしれない
「だから自分の思うように生きたらいいの。匠のことが好きならそっちに行ってもいいのよ」
専務絶対ない
嫌な顔をしたと思う
お母様は見逃さなかった
「匠のこと嫌なの?」
「嫌っていうか上司としか思えなくて」
「匠って樹より年上なのに子供の時から樹の持っているものを欲しがるのよね。匠の父私の兄は厳しい人でねテストの点数が良くないと何も買ってあげない人だった」
「だからうちに来ると樹の物を借りたり、中学生になったら力ずくで取り上げていたのよ。信じられないでしょう?」
「信じられない!そんな事があったんですか?」
「そうなの。樹のお菓子なんて泣かしてぶんどっていたわ。兄の家は教育とか言ってお菓子なんか食べさせなかったからうちに来たら特にね。その時から二人の関係はああなの。今と変わらない」
専務は樹の事を確実に格下だと思っているしこの前の寝室の事件の事を考えるとどう考えてもワザとしたとも思える
専務は私を樹から横取りしようとしている?
頭の中で【玩具】という言葉が浮かんだ
専務は樹の私という玩具が欲しいだけ?
そして独占欲が強いから閉じ込めた?
もしそうだとしたら怖い
辛かったし嫌だった
お母さんが鬼のように思えた
それも意図的にってこと?
振り返ればそうなのかもしれない
「だから自分の思うように生きたらいいの。匠のことが好きならそっちに行ってもいいのよ」
専務絶対ない
嫌な顔をしたと思う
お母様は見逃さなかった
「匠のこと嫌なの?」
「嫌っていうか上司としか思えなくて」
「匠って樹より年上なのに子供の時から樹の持っているものを欲しがるのよね。匠の父私の兄は厳しい人でねテストの点数が良くないと何も買ってあげない人だった」
「だからうちに来ると樹の物を借りたり、中学生になったら力ずくで取り上げていたのよ。信じられないでしょう?」
「信じられない!そんな事があったんですか?」
「そうなの。樹のお菓子なんて泣かしてぶんどっていたわ。兄の家は教育とか言ってお菓子なんか食べさせなかったからうちに来たら特にね。その時から二人の関係はああなの。今と変わらない」
専務は樹の事を確実に格下だと思っているしこの前の寝室の事件の事を考えるとどう考えてもワザとしたとも思える
専務は私を樹から横取りしようとしている?
頭の中で【玩具】という言葉が浮かんだ
専務は樹の私という玩具が欲しいだけ?
そして独占欲が強いから閉じ込めた?
もしそうだとしたら怖い