駅と彼
「おはよ!みゆう 」

「 おはよー!」



彼女は1年の時から仲がいい分なんでも話せた


「今日駅員さんいた?」

「いたーー!!もうきいてよー」


なんていっつも話すのがあたしたちの朝の日常だった




「もうさー、挨拶しちゃえば?」

「むーりむりむり!挨拶なんて絶対できない」

「なんで?あたし最寄りの駅員さんと目あったら挨拶ぐらいするよ?まあ、おじさんだけど」

「それはおじさんだからできるんでしょ〜こっちは若くてかっこいいバイトの駅員さんだよ〜、、」

「 ふーん 」





挨拶なんて、できたらどんなに幸せか
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