きみの左手薬指に 〜きみの夫になってあげます〜
いやいやいや。論点が時空が歪むほどズレまくってしまってるんですけれども。
……一回、落ち着こう。
それは「理科一類」へ志望するも願い虚しく「文科二類」へ進路変更したということから、我が国最高峰の最高学府の出身と推測できる、頭脳明晰なシンちゃんも思ったようだ。
「櫻子、きみの誤解を解くよ……とりあえず、あおいに会ってくれる?」
……ええぇっ!? こんな急にっ!?
こ、心の準備が……