マイラヴレディ~俺の愛しいお姫様
Cのロゴマークブランドって、プチプラじゃないの?イオンにあるぐらいだもん。
こんなの高くて高校生には無理でしょ!
「それ、気になってんの?」
「…わあぁぁっ!」
突然後ろから話し掛けられてビックリさせられる。
思わず大声を上げてしまった。
背後に蓑島くんがいると思ったら、顔がすぐ近くにあったことに、更にビックリしてしまう。
また、顔同士くっつきそうなぐらい近い!
顔、近い近い…!
「奇遇だねー?俺もそれが可愛いと思ってた」
「あ、そうですか…」
「さっき話聞いたら、それ別注品なんだって?」
「べ、べ別注…」
「簡単に言えば、この店とブランドのコラボ商品」
「あ、そう…」
「星月に似合うと思うー。背が高いからロングワンピ絶対似合うよ。さっきの花柄より断然こっちがいい」
商品説明してくれるのは、有難いんだけど。
似合うと思うって言ってくれるのも、嬉しいんだけど。
息がかかるくらい、顔が近くて。
すごい近くにいると思うと、ドキドキして恥ずかしくて緊張してしまって。
説明、頭に入ってこない…!