向日葵だけが知っている
ちょっと待って…!光希先輩は表。中村先輩は脚本、私は表。部長は演出と裏方。

…どう考えても人数足りなくない?…でも…これで全員らしいし。

ちらっと部長を見る。
「どうした?」

「あの…これって人数足りなくないですか?」

「あぁ。」

部長はうなずくと光希先輩にバトンタッチした。
「よろしく。」
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