向日葵だけが知っている
返事をしたのは光希先輩にバトンタッチした部長。
「ってことでわかった?」
「…はい。」
部長は中村先輩を呼ぶと言った。
「じゃあ今から文化祭のステージのときの舞台の脚本配るね。」
「文化祭っ!…」
私も出れるんだよね。何か嬉しい。
そして、配られた脚本の表紙にはこんな題名がかかれていた。
「…ふたりのロッテ」
「ってことでわかった?」
「…はい。」
部長は中村先輩を呼ぶと言った。
「じゃあ今から文化祭のステージのときの舞台の脚本配るね。」
「文化祭っ!…」
私も出れるんだよね。何か嬉しい。
そして、配られた脚本の表紙にはこんな題名がかかれていた。
「…ふたりのロッテ」