天使と悪魔の駆け引き
今日はHAPPYだぜっ!
そう思いながら屋上で昼御飯を食べていると、キャーキャー聞こえてきた。
ドアの方を見ると龍玖がたくさんの女子を連れて来ていた。
見ていると、龍玖は私に気が付き一人の女子のオデコにキスをしてみせた。
なんなの。
きしょっ!爆笑
どっか違う所いこっと。
私は立ち上がり龍玖の方へ行く。だってドアがあるんだもん。しょうがない。
退治したい所だけど、人がいるから無理か。
龍玖はニヤニヤする。
いやいや、あんたに用はないからねえ、勘違いしないで。
通りすぎる時、私は鼻で笑った。だって、ダサいんだもん。