だって死なないし。

「まぁ、ほんとに悩んでるなら話しぐらいは聞くよ。」


ぼそっとつぶやいた音羽の言葉に思わずうつむいていた顔をあげた。


「本当に..珍しい。音羽からそんな言葉が出るなんて。」


別に?一応友達やし、とそっぽを向きながら言う音羽を見ると少し笑ってしまう。

そういえば、今日笑ったのはこれが初めてかもしれない。ありがたい友達の言葉を聞いたからには行動するべきだ。

「よし、カフェ行くか!」

「嫌ごめん、私金欠やから。」

「は!?」


まさかである。話聞くよって言ってくれたから行こうとしたのに!!
金欠とか!!

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